リーディングって何ぞや?と思いますよね?
今回リーディングしてもらったのは、jonoさんという女性です。
所謂チャネリングという方法で、別の意識を持った存在がjonoさんの口を借りて、参加者の質問に答えます。
質問は、自分の興味のあること、人生を発展させる方法、なんでもよいのです。
こう書くと怪しいと思われるかもしれませんが、、、
今回のワークショップは、15人くらいの参加者で、時間は4時間。
参加費¥1,000という良心的なものだったと思います。
参加者それぞれが、自分の人生のこと、性格や癖のこと、家族や子育てのこと、過去世について 等々の質問をしていきます。あらかじめ、自分の名前、聞きたい人の生年月日を書いたメモを渡しています。
参加者の質問に、よどみなく答えていくjonoさん。
個人的なことが多いので、他の参加者のことは詳しくは書けませんが、印象的な話がたくさん出て来ました。
私は自分の病気のことを聞いてみました。
hana:この病気(乳癌)になったことに、何か意味やメッセージがありますか?
jono:腫瘍はまだ身体に残っているの?
hana:はい
jono:あなたからは病気の人のエネルギーは感じない。不思議な感じ。
病気になっても自分は何もかわらない、好きなものも変わらない。それを確かめるために病気になった。
流れで、過去世のことも聞いてみました。
hana:今の人生に関わりの深い過去世を教えてください。
jono:あまり過去にカルマを残していない
男性として生きた過去世が多く、今も男性的なところがある。
その後、結婚しているか聞かれ、今生の旦那さんとは、過去に男女逆でカップルだった時や、親子だったときもあるそうです。(私が母親、旦那が子供)
印象的な過去として、旦那が裁判官、私が被告 の関係だったことがあるそうで、その時の影響は今にも残っているのだそうな。不思議なおはなしです。
最後の方に、もう一度自分の番が回ってきたので、亡くなった母のことを聞いてみました。
hana:母は今は、いい状態でいますか?うまくやってますか?
jono:状態がどうというよりも、とにかく心配している。
(自分と同じ乳癌になったことで)気にしている。死んでほしくない。もっと出来ることがあるはず。
治療に専念しなくていいのか?遊んでばかりいないで、ちゃんと治療しなさい!
母は、そんな風に思っているそうで...
自分では遊んでばかりいるつもりはないけれど、母がそんな風に思うのもわかる気がします。
お母さんには、心配かけて申し訳なかったけれど、受けた治療の組み合わせから考えても、お母さんの癌と私の癌のタイプは別のもので、遺伝性のものではないと確信しています。
そして、娘の私は、今は家族や友達にも恵まれて、好きなこともあって、幸せに生きているよと伝えたい。
心配しなくて大丈夫だよと。
とまあ、刺激的であり、心あたたまるセッションでした。
この後、ヨーコさんが週末だけ営む素敵な隠れ家的バーWIREDへ移動して、飲み会になったのでした。
つづく。