三日前に、愛猫ジョバンニを見送った。
完璧なタイミングで、最後の数時間一緒に過ごして、心臓の鼓動が止まる瞬間まで、夫婦で見届けることが出来た。伝えたいことをたくさん話した。
少し前から、はっきり覚悟はしていて、以外にも冷静に受け止められているところもあるし、年老いて自由のきかなくなった身体から解放された本人のことを思えば、すがすがしさも少しある。
それでも、やっぱり喪失感が大きすぎて、仕事中や夜寝ている時に、突然色々な感情が押し寄せてくる。
ジョバのいない暮らしに、これから少しづつ慣れていかないといけない。
推定10歳の頃に出会ってから、6年半
私たちを本当に良く支えてくれた。
たくさん笑いと幸せをくれたし、けんかも時々はした。
賢くて、綺麗な猫だった。
”生き物のいのち”のしくみについては、色々な考えがあるとは思うけれど．．．
生きている間に親密な絆を繋いだ相手とは、それが人間であれ動物であれ、何時か何処かで必ず再会出来ると、私は本気で信じているよ。
ありがとう！ジョバンニ
